このレビューはネタバレを含みます
最初のオペラハウスのテロ事件は引き込まれたが、その後は終始展開を追うのが難しく、退屈に感じた場面も多々あった。僕の理解力がないことが問題かもしれない。
赤い紐の主はニールだった。オペラハウスで助けてくれたのと、終盤に身代わりになってくれたのは覚えているけど、もしかしたら別シーンにもいたかもしれない。
テネットのボスは想定していた通り未来の主人公だった。
空港で闘った男は自分っていうのも面白かった。時間逆行のギミックが説明された辺りで予想はできたが、実際、ニールに顔バレしても瞬時に機転を効かせてガスマスクをくれるシーンとか、スマートで格好良かった。
2週目も楽しめるタイプの映画だろうけどお腹いっぱいかな。