つくえのした

TENET テネットのつくえのしたのネタバレレビュー・内容・結末

TENET テネット(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

順行と逆行が入り混じって描かれ、同一空間にいくつもの“自分”が存在するし、登場人物それぞれがそれぞれの時間軸で行動するので場面を掴むのが本当に難しい… けど映画としてのヒントはいくつか散りばめられていて、見ている間はそこまで混乱することなく視聴。けどやっぱり見終わってからあのシーンはどういうことなのか、誰がどう行動し、どう点と点がつながるのかを考えると、不可解な部分も多くもう一度見たいと思う。
世界観として、エントロピーが減少し、時が逆行する世界が描かれていたわけだけど、こういう世界もある、というのが宇宙の真理なのだろうか。物理学の勉強をしようと思うばかりである。

IMAXにて
つくえのした

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