トム

TENET テネットのトムのレビュー・感想・評価

TENET テネット(2020年製作の映画)
4.1
●あらすじ
ウクライナのオペラハウスでテロ事件が起こる。鎮圧のために特殊部隊が集まる中、ある男はその部隊に紛れオペラハウスに潜入する。

●感想
ストーリーだけなら考察無しで理解できた

途中からのどんでん返しも伏線が違和感ありすぎて分かってしまった

1つのどんでん返しが読めれば次のどんでん返しも読めてしまう

ただ、やはり言えるのは時間巻き戻しの戦闘シーンの理解は難しかったという事

これに関しては情報量が多すぎて、スピード感があり、考える時間さえ与えられない(褒め言葉)

他には、登場人物が出てくる前に人名が出てくるのは理解しにくかったなー

とは言え物事の意味合いなど考察で初めて知ることができ、二度楽しめる

タイトルの意味が分かるのはスッキリ

カーチェイスのシーンが特に好き

最後の銃撃戦が行われているシーンは逆行は理解できるけど、そんなに盛り上がらなかった感はある

全体を見れば思ってたよりも地味だった 色合いがそんなに派手じゃないから感じるのかな...?

ただ全体的に発想は凄い

でもやっぱり面白さで言えば同監督のインセプション、インターステーラーには勝てないね

ちなみに190cmあるエリザベス•デビッキは美しすぎた

コードネームアンクルでも船に乗ってたから、船ばっか乗ってんな!って思いながら見てた(笑)

金庫のシーンは息止め真似して見てました
トム

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