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魔女見習いをさがしてのmayaのネタバレレビュー・内容・結末

魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます


☆11/3東京国際映画祭☆
1年ぶりの六本木。昨年はひとりぼっちだったけれど、今年はどれオタの友達と参加することができた。

作品のはじまりから、涙が出そうになった。見覚えのあるシルエット、声、そして今回の主役である3人の幼い姿。まるで自分の子どもの頃のように受け取れた。「大人になったらなにになりたいの?」という言葉に子どもの頃に描いていたたくさんの夢を思い出した。

率直に、レイカ役の百田夏菜子さんはすごくおジャ魔女にあった声だった。すごく、いい意味で「変わった声」だった。(以前のイベントで関Pがテレビアニメの声優を決める際「変わった声の子を声優に起用したかった」とおっしゃっていたため。)ソラはどことなく素振りがはづきちゃんそっくりで、声の出し方も似ていた。ミレは単純に羨ましい!実力もあるし、石田彰の声の後輩に…。という感想だった。

イベントはモノノフが多かったが、ダメンズたちのセリフに結構笑っている人たちが多かった。

そして何より…キャラクター自体出ないものの、たくさんの懐かしい声にまた会えたことに感動。帰ってあたためていたヒストリーブックを開くと、その懐かしさの根源がいっぱい詰まっていた。

告知としては、やはり商業的な香りがしていて心配ではあったが、懐かしい音楽や声を聴きながらまた新たなキャラクターに出会え、前向きになれる、そんな作品だと思う。ある意味おジャ魔女好きを試すような作品かな。
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