Rinak

魔女見習いをさがしてのRinakのネタバレレビュー・内容・結末

魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

公開当時、映画館で観たい!って思ってたけど、行く機会なくてサブスクで見たけどある意味それで良かったかも
だって多分だけど、映画館では静かに見てられず悶え死んでたと思うってくらいいろんな感情が出てくる映画だった!

主人公3人の性格、髪色髪型とかから、このキャラに似てるなーみたいなのあったけど、それぞれの推しキャラとは共通点があんまりなくて、それって自分にない要素に憧れて推してるのかなとか思ったらガチファンじゃんこの人たち!すき!!ってなった🥰

幼少期にリアタイで見てたアニメの内容ってもうほとんど覚えてないんだけど、友達とか家族、仕事(おんぷちゃんに限る笑)とかの問題をテーマにしてる回の哀愁というか寂しさというか、心がきゅーってなる感情はすっごい覚えてて、今回も喧嘩のシーンとかお父さんとの再会のシーンで当時と同じその感情になったプラスそれが懐かしいっていう感情も合わさって大泣きしてしまった😭😭

仲直りの方法おジャ魔女どれみ見返して学ぶって天才かよ!!どれみちゃんがはづきちゃんと喧嘩しちゃった回で、みんな当たり前だけど忘れがちなど正論言ってて、当時の私は有益すぎる教育テレビを見てたんだなってこの歳になってやっと実感した

マジカルステージのシーンとか、MAHO堂cafeの最後のシーンとか、御本家様はやっぱオーラが違うね、鳥肌すごいもん

主人公たちは当時おジャ魔女どれみを見てただけで、魔法のない現実世界にいるし、抱えてる問題も現代的だからこそ、見てる私たちが主人公に入り込める感じがあって、最後のシーンで幼少期の主人公たちが魔女に変身してどれみ様御一行と飛び立つシーンもなぜかすごい自分の背中を見送ってる感じあった

「みんなそれぞれ元から魔法を持ってた」とか「自分の魔法でどこでも飛んでいける」とか心にブッ刺さることばっかりだった。希望を与えて前向きな人生にする魔法をかけてくれる最高の映画。
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