超平和バスターズ毎回じわじわと心にくるものがある
今回もそうだった
最初映画を観終わった後はよかったなぁぐらいだったけど時間が経つにつれて何か心に訴えかけてくるような、そんな感情になった
大人になったら子供の頃言っていた夢なんて叶ってる方が少ないし、自分なんてこんなもんだってどこかで踏ん切りをつけてしまう
そういう大人になったしんのと夢を持った少年時代のしんのの対比がとても良かった
現実はこうだしなぁ…という冷静な自分と夢叶えるために頑張ろうよ!という自分が出てきて二人のしんの、どちらにも感情移入ができた
今までの作品と比べて遜色ないし、主人公のキャラは個人的には一番好き
音楽と恋なんていう高校生の青春そのものすぎてエモさでしかなかった