完結。最後まで駆け抜けた。
人格者でみんなから慕われているイップ師匠も息子との関係は悪いのがなんか親近感沸く。
アメリカに渡ったイップマン完結ではまたしても、外国人から差別される中国人(香港人)と、それに立ち向かうイップマンの死闘が繰り広げられる。
ルオナン可愛かった。
アメリカ人のアジア人差別がこれまた1,2の時と同じで笑っちゃうくらいひどいんですが、最近見たエブエブやマイ・エレメントでも描かれていたように90年代の中国人がアメリカに移民としてきたときの差別や偏見に戦って耐えて今があるのでとても重要な話だと思った。
海軍?がめちゃくちゃ中国武術(カンフー)を馬鹿にして、空手空手!って言ってたけど空手もアメリカ発祥じゃないだろ。
ブルース・リーも今までで一番活躍していてよかった。
「誰しも1番でい続けることはできない」
イップマンも老化にはあらがえず、強いは強いけどガタが来ているのがところどころ見えてよかった。
3の時も思ったけど、家族との関係の修復にはガンになることが必須なんか?
「実はガン」っていう言葉言った途端急に優しくなるけど、本来はそうなる前に修復出来たら一番いいよね。