Netflixで過去作を一気見して、10年に渡る「イップ・
」シリーズの集大成、『イップ・マン 完結』を観た。
『継承』から数年後の1964年香港(葉問71歳)。
妻のウィンシンを亡くしてからの晩年が描かれているけど、ドニー・イェンのイップ・マンはシリーズを通して事実とは異なる、ほぼオリジナルストーリーで展開されているので、今作の次男チンの留学先を見つける為の渡米する設定は、ブルース・リーと再会させ師弟愛を描く為だった気がする。😓
シリーズを通して、日本や英国の中国人に対する差別や偏見、迫害の描写に心が痛かったけど、自由の国アメリカに希望を持って移民した中国人たちが受ける差別もかなり酷い。😓
同胞が苦闘する中、中国拳法で真っ向から立ち向かうイップ師匠の姿が美しかった。
念願のブルース・リーのアクションもやっと見ることが出来たしね。😅
ただ、「ブルース・リーの師匠で詠春拳の達人イップ・マンの生涯」を描いた物語なので、やはり師弟の絡むシーンをもっと見たかった。😓
そして、『その拳は、伝説となる。』
