主人公の周りの人が次々と殺されていくお話。
犯人が誰かわからなかったところ、犯人の炙り出し方法は面白い。ただ、雑な点もある。観客目線では死角になっているけど、作中の人物目線では見えてたでしょって言う犯人の隠れ方とかね。
あと、これは良い点でもあるけど、カラスの鳴き声とか主人公の悲鳴が終始聞こえてくるので不快になってくる。精神的にストレスを与えてくるというか、ホラー映画としてはいい演出だと思う。
ゴア描写も結構好み。眼球を銃で撃たれるとか、眼球をカラスに突かれるとか、目を狙ったゴア描写が多くて良い。見ていて痛々しいし、たまらん。