MahiroUdagawa

どん底作家の人生に幸あれ!のMahiroUdagawaのレビュー・感想・評価

3.9
初めて見るcolor-blind castingの映画。
全ての映画をこうするべきとはたしかに言えないけれど、もっともっとこのスタイルが広がればいいと思った。
映画なんだから、アジア人の貴婦人がいても、白人の皇帝がいてもいいじゃん。映画だもん。

最初はそのキャスティングを知らなかったから、いつか主人公がインド系なことでいじめられるんじゃないかとドキドキしたけど。


私は本が好き。色んな媒体があるかもしれないけど、圧倒的に活字が好き。
小さい頃に大好きだった「お話の住む家」を思い出した。

別にすごく面白くもないけど、
ニコニコして映画館が出てきて、次会う人にニコッと笑いかけられるメンタルになりそうな映画でした。
MahiroUdagawa

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