【本当に懺悔すべき人は、いったい誰なのか!?】
ハラハラドキドキの作品。様々な国から9人の翻訳家が集められます。彼らは、携帯電話や、ネットにアクセスできるすべてのものを没収され自由を奪われますが、コミュニケーションをとっていくうちに仲間意識が生まれます。
翻訳の仕事以外の時間は、地下にあるプールやボウリング施設、図書館なども使い放題。一流のシェフが料理を振る舞ってくれるので、色々不満はあるけれど日常を送り始めます。
そんな時に、事件が起こります。絶対に流出しないはずの小説が、ネットで公開。全員下着姿にさせられて、持ち物検査もしますが、もちろん誰も何も持っていません。
なのに、止まらない、犯人からのメール。ハラハラドキドキしながら、この人怪しいなぁなんて目星をつけていた人が、結構序盤で、やっぱりね…という展開になったので、あれれれ?と思いながら見ていたのですが…
そんな簡単ではありません。
そのあと、どんでん返しに次ぐ、どんでん返しからの、伏線回収!「はーーーー!!」て声が出ると思います。
本当に悪いのはいったい誰なのか。誰が懺悔すべき人なのか…ぜひ、騙されちゃってください!