すず

9人の翻訳家 囚われたベストセラーのすずのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

前半だいぶ緩やかに展開していくけど、人物の様相を掴むには結構時間が掛かる。後半の展開は息を飲む面白さ。場面の切り替え、時間軸も前後しながら後半進むので、考えながら頭使いながら観る感じで、あきはこなかった。どんどん局面が変わり、ミステリー、復讐劇、人間ドラマまで、最後は暖かい。

フランス映画っぽくはなく、最後が曖昧で訳の分からない終わり方する感じではないので、見終わった後はすっきり。いい意味で裏切られる、面白さでした。一晩経っても、興奮が残ってる。
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