diobrando

9人の翻訳家 囚われたベストセラーのdiobrandoのレビュー・感想・評価

4.5
みんなが待ち望んだ作家の小説を、他国同時発売するため、出版社が全国から翻訳者を集めて、漏洩対策に監禁しながら翻訳させ、作品を発表しようとするが・・・
最初はよくわからない始まりで、途中中だるみしますが、逮捕の事実が判明した辺りから怒濤の勢いで展開がめまぐるしく変化し、ラストまで驚かされる作品でした。ぶっちゃけ、実に面白かった!
展開が変わる牢屋の面会の撮影がうまい!おおっ!?って思いました。
全体的にアングルがイイというか、国ごとの思想や感覚がバラバラで、面白かった。
ところおで、なぜ日本語の翻訳者がいない(怒)w
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