僕のワンダフル・ジャーニーのちぃのネタバレレビュー・内容・結末

★4 犬のベイリーは何度も生まれ変わり、再びイーサンのもとへ。イーサンは、妻のハンナと農場で暮らす。そこには、孫娘のCJとその母親のグロリアも一緒に暮らしていたが折り合いが悪く、二人は出ていってしまう。ハンナの息子でCJの父親は、彼女が生まれる前に亡くなってしまい、その事でグロリアは自暴自棄になっていた。イーサンはベイリーが亡くなる前、今度生まれ変わったらCJの事を助けてやってくれと願う。ベイリーは何度か生まれ変わり、CJの家の犬となる。アルコールに溺れるグロリア。そんな母親のもとで暮らすCJ。亡き父親が残した遺産を18歳になり受けとること、そのお金で家を出ることだけを考えてきたCJだったが、その金も母親に使い果たされ、失望したCJは家を出て、歌手になるためニューヨークに行く。
動物が出てくる話にとことん弱い。そして幼馴染みの男の子と恋愛、ありきたりだけど好き。イーサンの死が結構あっけなかったんだけど、ベイリーと二人の絆はいつ見てもいい。
それにしてもグロリアが立ち直るまでに時間がかかりすぎていてCJが気の毒すぎる。