消えてしまいそうな想いはやっぱり夕陽にとけいってしまうから、忘れてしまわないようにしたため、日々の残滓の苦みをあまいお酒で洗いながす。
この先もある 独り を噛みしめてふるえてしまうことも、始まったら必ず終りがくることも、ひとまず忘れていよう。
ときたまこころをつんと刺すそんな一瞬がやわらかく語られて、人生の可笑しみみが海風にふかれて、きっとわたしもあの瞬間、楽しそうに笑ってたとおもうんだ。なにかをはじめるのにとくべつ覚悟なんていらないのだよね、きっと。
じろうちゃん×大九監督 またおねがいします○