灯火

わたしは光をにぎっているの灯火のレビュー・感想・評価

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)
4.3
生きること 人間らしくいること
風呂を洗い 湯を張り 湯に浸かること
僕にとっては おそらく洗濯物を干すこと
生活の中に仕事があり 仕事の中に生活がある
結びつくこと 離れること
人が生まれてくること 人が死ぬこと
その当たり前を享受し 繰り返す
繰り返すことに意味がある と信じる

街の走馬灯に心が痛んだ

どうしたって抑えきれない感情を受け止めてくれる 空はいつも僕を見ている
灯火

灯火