この映画のタイトルから不気味さや恐怖感が伝わってくるのに、映画の内容からあまりそれが感じないので、少し残念。
1作目はスマホ落としたことが恋人同士の2人の中を引き裂く役割であるのに対し、
2作目ではそれが2人の間を取り繕い、恋人関係へと発展させているように
コンセントプトを変えて差別化をしているところは良かった。
浦野(成田凌)は警察から逃げ、加賀谷(千葉雄大)は母親と向き合うことから逃げている。
内容はあまり面白くないが、結末が予想できないところが良い。
「スマホを落としただけなのに」の最終結末を楽しみに、映画館へ見に行こうと思います。