水のまち

馬と女と犬の水のまちのレビュー・感想・評価

馬と女と犬(1990年製作の映画)
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女主、家来A B C 男3人、犯される女、記憶のない女、犬、馬、だけの閉鎖的な海辺の世界で、砂と波と主従関係。鞭さばき、意識朦朧、したり顔も顎がよくのびる。夕日、ブルーアワー、馬の存在感にゾクッとさせられ、エロスの狂気性を増す危ない音楽と、夢想を書いた小説を映画にしたような、なんともいえない虚構感の内だから見ていられる、変態行為が美しいから困る。
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