もとまち

馬と女と犬のもとまちのレビュー・感想・評価

馬と女と犬(1990年製作の映画)
3.4
女体を舐めさせられる犬は何を思うのか。自らの男根(本物?)を無理やり刺激される馬は何を思うのか。欲望のままに絡み合い殺し合う人間たちとは別に、当惑したような面持ちで成すがまま事態に付き合わされる動物たちの姿が印象に残る。問題の馬f*ckは『邪淫の館・獣人』くらいの堂々たる見せっぷりで思わずのけぞったし、何より犯される女の表情が恐ろしい。なんか画面の中に馬が登場すると、映画そのものの風格が数段階向上してる気がする。馬すごい。美しい。
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