たまたま通勤途上の車の中で地上波放送の音声が流れてきました。(「運転中は音声のみでお楽しみください」ってなってる)
なんだか面白そうだったんで、アマゾンプライムで探して、全編通して観てみました。
漫画のドラマ化、その映画化っていう、邦画アルアルのパターンだったんですね。(ものを知らんにもほどがあるか…)
実はテレビドラマも原作の漫画も全然知りませんでした。
監督さんが『銀魂』の福田雄一だから、たぶんほぼそのまんに実写化したものなんでしょうか。(何しろ原作知らんので…)
設定も展開もわかりやすいベタなものなんだろうけど、それだけに、原作を読んだこともなければ、テレビドラマを見たことのない僕でもだいたいの人間関係はつかめたし、展開も想像がついて安心して見られました。
『水戸黄門』を見ているような感じでしょうか。
展開がカチカチっとはまって気持ちがいいのです。
それから、俳優さんたちの「顔」がいいのがきもちいいですね。
どのキャラクターもわかりやすいビジュアルの上に「きれい」でした。
橋本環奈はがいいのはもちろんのこと、僕としては、特に主役の一人伊藤健太郎の顔がとっていいなと思いました。髪を下ろした場面も含めて好きになっちゃいましたよ。