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THE QUAKE ザ・クエイクのみあねのレビュー・感想・評価

THE QUAKE ザ・クエイク(2018年製作の映画)
3.6
ノルウェー映画、ヨン・アンドレアス・アナスン監督のディザスターパニック映画第2弾。

前作から3年後の話。ノルウェーのガイランゲルフィヨルドの大津波で、多くの人の命を救う切欠になった地質学者のクリスチャン。しかし、彼は救えなかった命への罪悪感に取り憑かれ、その地に独りで残り塞ぎ込む日々を送っていた。家族は首都オスロに移り住み、彼とは長らく会わない生活を送っていた。久々に娘が会いにやって来たが、不穏状態になった彼は予定より早く娘を追い返してしまう。ただ、娘の忘れ物とオスロに居る友人の地質学者の訃報を理由に、彼は家族に会いに行くが…

前作とは違い、地震にスポットラストをあてた作品になっている。岩盤が弱い地域特有の観測の難しさ・緊急警報を発令する事のリスクが問われる。

※作中でネズミさんを踏もうとするシーンがありますが、無事です。でも、観測用のネズミさんは亡くなります。極度に苦手な方はご注意ください。

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