総合的なアートを通してウィーンの近代史をなぞるドキュメンタリー。
チョコレートが美味しそうだよ。
クリムトの絵画や画家がたくさん出てくるわけではないのでタイトルに釣られた感。このポスターイメージの作り方は狡いよな。
エゴンシーレもフューチャーされてるのかと言えば、そこまでは出てこない。
登場人物が多くて勉強にはなるけど落ち着かない構成。
語り部の人は俳優かな?特に必要がない気も…
エゴンシーレの女性の絵(本来は縦置き)を横置きしたがる異性愛者が多いってエピソードは確かに面白い傾向。
ウィーンでもアートとジェンダーは切っても切り離せないものだった。