ぺんさんの映画レビュー・感想・評価

ぺん

ぺん

上映中の作品、昔観た作品、思いつきで投稿してます。群像劇が好きでロマンス系がやや苦手。

映画(1216)
ドラマ(43)

ファイティング・ダディ 怒りの除雪車(2014年製作の映画)

3.8

邦題の割に、静謐な雰囲気の北欧復讐劇。
タイプの違う父子が出てきますが、そういえば主役のスカルスガルドさんはビル・スカルスガルドのお父さんなのね。
誰かを始末する度、名前と宗教をデーンと表示する演出は
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.6

前作ほどインパクトはなかったものの、現代らしいテーマの描き方、ネット世界の視覚化の細かさは凄い。
ラルフのヴァネロペへの執着が、前作を観ていれば理解はできるもののとても気持ち悪くて、怖いw
あれは賛否
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セロ彈きのゴーシュ(1982年製作の映画)

3.6

高畑監督追悼上映で久しぶりに観た作品。
ゴーシュの捻くれた性質は、映像化されると嫌な奴っぷりが際立つ。
その二面性には少し共感できる…w
タヌキやネズミのアニメーションは今見ても滑らかで可愛い。

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.0

サンドラブロックの母親役は痺れるなぁ。
しかし映画自体は少し期待外れ。
冒頭から、登場人物の誰が死ぬのか分かってしまう構成かつ、屋敷に閉じ込められた人々があーだこーだ揉める展開も先が読める。
でもここ
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アイアン・スカイ ディレクターズカット版(2012年製作の映画)

3.5

月の裏側からナチス残党が地球侵略にくる!その発想は好き。
宇宙飛行士が冒頭からアメリカ国旗を引きちぎるわ、ナチの博士はアインシュタインそっくりだわ、終始ブラックな風刺やパロディだらけでニヤニヤします。
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ドク・ハリウッド(1991年製作の映画)

3.4

若きマイケルJフォックス演じる、クズ気味な外科医。
彼が田舎町の住民と過ごすうちに感化され成長していく、古き良きアメリカンコメディ。

こののんびりと分かりやすいストーリーが懐かしいな。
確かにカーズ
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華氏 119(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

私は2016年10月末、大統領選直前に偶然ニューヨークへ出かけた。
既にトランプタワーの前で抗議している人がいたり、落ち着かない様子も見えた。
「トランプもヒラリーも嫌いで選べない」と溜息をついていた
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.6

Netflix発の実験作。作中に現れる選択肢をチョイスすると展開が変わっていく、アドベンチャーゲーム的映画。

何度かバッドエンドを繰り返して真エンドにたどり着くまで2時間くらいかな?途中少し飽きてし
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

評判どおりとても楽しかった。テレビの超はほぼ鑑賞してないものの十分楽しめた。

鳥山明脚本だからか、初期ドラゴンボールの雰囲気に近く、バトルメインの中に緩いギャグや掛け合いもあって面白い。
フリーザ様
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トンネル 闇に鎖(とざ)された男(2016年製作の映画)

3.6

トンネル崩落事故に巻き込まれたサラリーマン。
悲劇的な状況の中でも笑いどころがあり、ホッとする場面もある。
と思えば救いのない辛いエピソードがやってきて、飽きない。
ハジョンウとペドゥナ演じる夫婦の切
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.4

ヴェノムが一周回って可愛くなって、トムハ演じるエディとの凸凹バディもほっこり。
確かに、ぜんぜん最悪じゃないのは肩透かし。
導入部が長すぎたのと、エンドロールが長すぎたのと、
ライオットとヴェノムのみ
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Lingaa リンガー(2014年製作の映画)

3.4

インドのスーパースタア俳優ラジニカーント主演作。
泥棒稼業の孫が、偉大な祖父に感化されて正義に目覚めるお話。

適度にコメディやミュージカルシーンも入り、アクションも笑っちゃう派手さで楽しい。CGが浮
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クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

4.0

カートラッセル演じるちょいワルサンタと兄妹が、クリスマスイブの世界を巡るアドベンチャー。

大人も子供も鑑賞できる良作。いくつか観たNetflixオリジナル映画では一番面白かった。
カートラッセルのサ
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オーバードライヴ(2013年製作の映画)

3.0

運送会社の社長がこんなに強いなんて。
実話ベースという点が驚き。
生身アクションが派手ではないので、近年のロック様の中では異色作に近いかも。
完全にパッケージに騙された気持ちに…
ただ主役以上にジョン
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.2

すみません、ハリポタは全巻読破したものの肌に合わなくなってしまった観客です…
しかしファンタビ1はとても楽しく、今回も期待して観たのですがなかなか入り込めませんでした。
ストーリーはちょっとメッセージ
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

祖母の死により始まる、家族崩壊を描いていく様はとても怖い。
現実に置き換えれば、カルトにハマった家族によって狂気が伝染していくような…
食事シーンの居心地の悪さや、不快さと恐怖心を煽る音声演出はドキド
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機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

3.5

不安いっぱいでしたが意外と話はまとまっていて、全体的に楽しめました。

UCや宇宙世紀のガンダムを一つも知らない人は見るのがキツそう。
サイコフレームやニュータイプ論の展開はオカルト成分が強すぎて、お
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.4

3回見てフレディ命日の応援上映にも行ってきました。

筋書きが実際とところどころ違っているのも、脚本が大味なのも、フレディが神格化され過ぎてるかな?など、気になる部分も
最後のライブエイドシーンが素晴
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.6

立場の弱い人々を救うことで孤独感を埋めようとするマッコールさん。
彼と絵描き少年との交流もストーリーに引き込まれる。ユダヤ系のおじいちゃんの話は虐げられた人の話として象徴的なものの、少し浮いていたなぁ
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復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.8

緒形拳と三國連太郎が会話するだけで人が死にそうなど迫力です。
父と息子の危うさが怖い。神を信じても何も救われていない。
ねっとりと生々しい殺害シーンとエロシーンにザワザワする。今の日本でこれを作れるか
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

美しく流れていく、ひと夏の恋。
直接的な愛の言葉でなく、仕草や雰囲気で徐々に距離を縮めていく。
ズバリ触れないが、二人の関係に気づいているだろうな両親。理解はあれど、この時代では今以上に恋を成就させて
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.2

ジェレミー・レナー、エリザベス・オルセン、更にジョン・バーンサルとマーベルヒーローが3人も登場して描かれるアメリカの闇。
先住民迫害については上辺を知っているだけで、普段は馴染みがない。
そう思ってい
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.8

王道ラブコメでありながら、オールアジアキャストや主人公の意志の強さや才女ぶりなど、今どきの映画。
金持ちたちのゴージャスなお戯れは正直退屈でしたが、生魚…のシーンから俄然面白くなりました。

北米育ち
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

4.0

白石監督、ARATA、タモト清嵐くん出席の先行上映会にて。
三名は若松組の後輩や常連なだけあって、若松監督の挙動を本当によく見ていた方々なんだなと。

本編もさすが面白いです。ヤクザ上がりの若松監督は
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天命の城(2017年製作の映画)

4.0

韓国人に最も嫌われていると聞く王様・仁祖と丙子の役について描く韓国映画。

強大な力を持つ清国に対し、和平か抗戦か意見を戦わせる朝鮮王朝。決断を迫られる王。飢えと寒さにより犠牲を強いられる兵士と民。
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陸軍前橋飛行場~私たちの村も戦場だった(2018年製作の映画)

3.4

地元作品なためか前橋、高崎のミニシアターでは満員続きでした。(登場する語り部の知人と思しき、ご高齢の方々ばかりですが)

戦中の手記である「村日記」は資料としてはとても貴重なもの。
前橋は特段大きな基
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

やっと見られた…
地元グンマーで上映されずやきもきしていたところ、シネマテークたかさきさんで最速上映。
毎回満席に近いらしくなかなか座れないけど、今後ともよろしくで〜す。

前情報として「ラヂオの時間
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.6

愛国心を持つ秀才青年が、国に裏切られ、国を裏切った史実に基づくお話。
映画としての面白さより明かされるエピソードの濃さに驚く。
日本も当たり前に登場し、米国との同盟を断てばマルウェア攻撃によってインフ
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

原作の漫画は未読。
吉田監督の作る勢いの半端ない映画。

ヤスケン演じる40過ぎの童貞主人公が、放送禁止用語連呼する様子が滑稽。
家族を養うために嫁にやって来るフィリピーナは純粋で痛々しい。
結婚は愛
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.5

ステイサムはやはり格好いいですねぇ、生身の戦闘やサービスシーンもあるし。シナリオはなんてことないので、ステイサムがいなかったら寝てたかも。
サメ映画のお約束は網羅しているものの、そこまでヒヤヒヤするシ
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タイタニック(1997年製作の映画)

3.8

劇場公開時にも観に行って、沈んでいくタイタニックにハラハラしっぱなし。
今作とプライベートライアンは衝撃的な映画体験だったな。

当時から恋愛モノが得意じゃなかったので、中盤のアレコレはフーン…と…
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

今作もマイケルペーニャが可愛い。
アントマンシリーズはあくまで家族の物語であり、スケールのでかいアベンジャーズに比べてミニマム。

地味といえば地味だけど、ほっと一息つける話で楽しい。
とは言え三つ巴
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.6

原作やリメイク元は未視聴なので、いずれ見たい…
今作はオープニングからフィンチャー節が迫ってきて不穏な気持ちに。

ミステリー調のストーリーはたびたびエグいし心を抉られる。猫とか。
とんがってるヒロイ
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高崎グラフィティ。(2018年製作の映画)

3.5

青春を謳歌しきれなかったいわゆる陰キャやキョロ充たちのお話。
大人になる直前のビミョーな世代は、変なプライドが邪魔をして、自分の身の置き場もわからない。
役者さんたちの演技は瑞々しくて良かった。
ロケ
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.6

原作は一通り既読。
どんなに主人公が頑張っても、有村架純演じるひろみちゃんの方が強いので寝てばっかりです。
長澤まさみもちょいと…半端に原作をなぞっているだけだし、ヒロインの存在感がない。
片瀬那奈の
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.2

イーサンがちょいちょいドジっ子でハラハラ。
引き換えにアクションは派手になり、途中からイーサンを応援してるのか、トム様本人を応援してるのか、訳がわからない状態。
骨折した状態でも撮影を続けたそうで、痛
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