韓国の人にとっては貧富の格差など色々なメッセージを感じられる作品なのでしょう。
しかし私はパラサイトしていく手口がもっと巧妙であったり、そのまま上手く社会に溶け込む手法とか、さぞ爽快な手口が展開していくものと勝手に思っていたのですが、なんともチープ。単純な奥様が面白いように引っ掛かる。
娯楽映画ならばこれでよし。
実際娯楽映画なのでしょう(^_^)
アカデミー作品賞受賞作品として期待しすぎた私がいけないのです。
金持ちの家の地下には北朝鮮からの攻撃を受けたとき用の地下室があるとか、38度線以南の道はすべてわかるというセリフなど、韓国らしさが随所にあり韓国の情勢の一端が感じられたところは面白かった。
