パラサイト 半地下の家族のMaruのレビュー・感想・評価

夏目漱石のこころにもあった悪人は生まれながら悪人ではなく善人がいざという間際に悪人になるという人ばかりが出てくる映画
その切り替えに階級社会だったり貧困だったりを混ぜてきている感じがした
前半は喜劇後半は悲劇
考察を読むともう一度見たくなる
画面構成がしっかり作り込まれている印象を受けた
皮肉も効いている
1番好きなシーンはトイレでタバコを吸う場面