家一軒を舞台に格差社会やら、サスペンスとコメディ要素のある面白い映画でした(´▽｀)
予告編から、貧しい半地下に住む、全員無職の家族が、高台の豪邸に住むセレブ家族の家を乗っ取る話？なのかなぁと…
半地下の家族の息子が家庭教師として、セレブ家族に入っていって、妹を美術の家庭教師に推薦…
あの手(パンティー)、この手(桃)を使って、それまでいた、運転手と家政婦をクビにさせて、お父さんは、運転手に、お母さんは、家政婦に…
緩いプチチーム強奪物みたいな、展開でしたな。
セレブ家族がいない間は、この豪邸で楽しくやってやる…からの展開は、びっくり(°Д°)しました。
どしゃ降りの中、やってきた元家政婦…豪邸の地下にシェルターがあって、そこには、自分たちよりも更に貧困の人達が暮らしてたから、さあ大変…家主の家族も戻ってくるのでてんやわんやですよ。
特有のにおいに反感な思いになる父…
最後のジョーカー的になるのにもなんか共感しました。
テーブルの下からただの脱出は緊張した。
高台の豪邸から半地下までの広がる格差…
豪雨で半地下街が水にのまれてしまうシーンは迫力があった。
クライマックスのこんな誕生日会は、あったら嫌だなぁな…地獄絵図な展開。
ラストの息子の父へのいつかは、家を買いますは、切なかったです。
