このレビューはネタバレを含みます
あからさまに貧困と富裕層の対比をした映画で、何とも言えない。どっちも悪いと思うし、どちらの気持ちも分かる。金銭問題以外でも、何かにおいて出来る人と出来ない人で比べるし、そしてそれは相対的であって切っても切れない関係だからである。考察等を観て納得した部分も多々あった。また貧乏人は一生貧乏で這い上がることもできない、また計画しても全て失敗するという観念を植え付けられそうな感覚になった。無計画のが確かに失敗しないし、その考え方のが楽だと思うけど、なんやかんやでわたしは考えて計画しないとまとまらないから計画し続けると思う…………。まあそんなことよりもあの金持ちの家まじでいい、住みたい。将来あんなレベルになるまで頑張ろう？
