パラサイト 半地下の家族のネタバレレビュー・内容・結末

「パラサイト 半地下の家族」に投稿されたネタバレ・内容・結末

上下の対比、ジェットコースターみたいな展開で最後まで飽きなかった。

ユーモラスなシーンも多くて、入り込み具合でいえば万引き家族が上かも。
詐欺師家族がメインのコメディかと思いきやどんどん話の展開が変わっていって、良い意味ですごい振り回される映画だった。
大雨のシーン、台風の被害を目の当たりにしたばかりの日本人としては本当に胸が抉られたな。
高台に住む金持ちの無神経さというか、他の世界のことを知らなすぎるところというか、あまりに住む世界によって環境が違いすぎて。
その格差の描写が鋭くてとても良かったです。
消せない半地下の匂いっていうのもすごかったな。
あとパク・ソダムの強烈な存在感。
トイレに座ってタバコを吸うシーンとかめちゃくちゃ絵になってた。
他にも切り取ってアートピースにしたくなるようなシーンが多かったな。
静かな始まり。

前半はずる賢い家族のコメディ映画の様だった。

後半に差し掛かる辺りでギアチェンジ。

ずっとハラハラしながら観てました。

そしてあのラスト。

退屈させない面白い映画でした!


それにしてもどんな臭いなんだよ!!
とにかくつべこべ言わずに観に行ってください。奇跡の監督降臨もあり最高でした。
直々にネタバレ禁止も出ているので決して見る前にURLを押さないようにお願いします!まあネタバレされても楽しめる作品ですけどね!とにかく見て!!

監督直々のネタバレ厳禁!だから公開されたら即劇場へ!「パラサイト 半地下の家族」感想
http://tea-rwb.hatenablog.com/entry/2019/11/08/123000
ポン・ジュノ監督サプライズ登壇!の
日本最速試写会にて

【核心には触れてないけどネタバレありなので観てない方は絶対読まないで!】

善人でも悪人でもないそこら辺の「普通の人」を描いていると言ってたけど、
いや、「普通の人」にしては彼らは口も上手すぎるし、手際も良すぎるし、
この家族こんなに詐欺の才能あるのに今まで成功してなかったの?
とちょっとひっかかる。

登場人物の動機がいまいち弱いところも多い。例えばなんで嵐の晩にあの家政婦をわざわざ家に入れてあげたの?とか。

コメディーからシリアスへ緩やかに、そして真っ逆さまに堕ちていく様は観ていてまさに感情のジェットコースター!って感じで面白かった。ちょっと『ヒメアノ〜ル』の仕掛けを思い出した。
予測不能エンターテイメントと謳っているがストーリーよりも映画のテンポが予想不能な映画でした。

貧困層と富裕層の構図が流石。韓国社会の問題、就職氷河期や徴兵など組み込んでいて目に見える高さと低さで表現しているあたり見やすいなぁ〜と思います。

海外でも映画を撮ってるポンジュノ、台詞に入れてくる英語はインタビューでははぐらかしていたがあれは確信犯だな笑

まとめると、予測していたテイストとは真逆で始まりノッてきたところでストーリーがひっくり返るソンガンホ映画。って感じっした!
試写会あざした!
Filmarks試写会にて

コメディとシリアスの間を自在に行き来する予測不可能な脚本が凄過ぎる。格差と人間の尊厳といった社会的なテーマをエンタメとして昇華できるポン・ジュノ監督は正真正銘の天才だと思う。演技も全員素晴らしい。以下、考えたことをつらつらと

高台、半地下、地下という物理的な上下の位置関係で貧富の差を描くわかりやすい表現の他、散りばめられた細かいメタファーが面白かった。侵略される者の象徴としてのネイティブアメリカン。弓矢も、テントも、地下に住む者の必死のモールス信号も、上流階級にとってはただの遊びでしかない。そんな中、地下から這い出てきた男が、さながらネイティブアメリカンの化粧のような血塗れの顔で、自分達の生活を奪った主人公ら家族に襲いかかるシーンは非常に印象的だった。それから高台の家族が見せる鼻をつまむという行為。これは富裕層が貧困層を無自覚に侮蔑し、搾取していることをそのまま表しているのだろう。瀕死のジェシカを気にもかけず気絶した息子を病院に送ろうとするパク氏が地下の男の放つ悪臭に鼻をつまむのを見た時の、キテクの感情は想像に難くない。上手く取り行ったと思っていたが結局は対等な人間として見られていなかったのである。「一線を超えない」(プライベートに踏み込まない、下流階級として身分相応な振る舞いをするという二重の意味)という点で使用人らを気に入っていたパク一家だが、このシーンでキテクの怒りはついに一線を超え、パラサイトが宿主を殺すがごとくパク氏を殺してしまう
個人的に解釈が難しかったのは長男がもらった石が象徴するもの。気になり過ぎていろいろ調べたところ、今ほど階級が固定化されてなかった時代に、いわゆる成金的な人々が高価な水石を収集する文化があったらしい。しかし、実際のところ水石は場所をとるだけで何も使い道がないため、今ではそういった文化はなくなった。つまり、水石はかつて「下の階級からの成り上がり」を象徴するものだったが、今ではすっかりその意味を失ってしまった。不要になった水石を上流階級の友人からプレゼントされ、それをありがたがり、お守りのように扱っていた長男だが、キテクはそれほど関心を示さない。なぜなら、今は階級が固定化され、「水石」や「計画」なんかでのし上がれる時代ではないと分かっているから。にも関わらず、石を手に入れてから全てが上手く回り始める。しかし、最後には長男の頭を砕くのに使われてしまう。この事件をきっかけに、お守りとして扱ってきた水石がただの川石と変わりないことに気づき、石を捨て、金を稼ぎ搾取する側に回ることを長男が決意するラストシーンは非常に切ない。結局弱者から奪い取ることでしか幸せを享受できない社会システムから抜け出せていないのだ。そればかりか、家を買うという長男の計画がほぼ不可能であることを我々観客は内心気づいている。幸せになるには金を稼ぎ搾取する側に回るしかないが、階級の壁を越えられない現代ではそれすら難しい、という深い絶望を感じた

上に書いたような重いテーマを投げかけてくる本作だが、その語り口は実に軽妙で、大衆受けするエンタメ作品に仕上がっている。本当に見事。アカデミー作品賞取って欲しい
試写会後はサプライズでポンジュノ監督の登壇もあって大満足でした
映画界一好きと言っても過言ではないポンジュノ監督と、世界で一番好きなソンガンホ氏のタッグが再びとなれば観に行くのが礼儀というわけで試写会で拝見しました。ポンジュノ監督も会えました(カムサハムニダ)。イベントを企画していただいてありがとうございます。リスペクト!

ソンガンホ氏が大好きなのでパラサイトもやはりソンガンホ氏目当てだったわけですが、今回は他の俳優さん達が全員それぞれに際立って素晴らしく、ある意味ソンガンホ氏の存在感が薄れました。

娘役の(天才だろ)パク・ソダム氏
息子役のチェ・ウシク氏
奥さんのチャン・ヘジン氏
富裕家庭の奥様(英語最高!時計回り最高!) チョ・ヨジョン氏
旦那様役(適役すぎ)のイ・ソンギュン氏
家政婦(モノマネ最高!笑い死んだ)のイ・ジョンウン氏
と更に色んな人々。まじ全員リスペクト!

こんなギャグ誰が思いつくのってくらい終始爆笑。韓国語勉強しようかなー。元の言語で聞いた方が面白そう。
ちゃんと格差社会のエグみ描かれてるけど、富裕層も貧困層も自分や他者に無関心なのが面白い。「本当に愛が深いのは貧困家庭の方」的なメッセージにも取れるラストはちと不満だけど、その他は文句無し最高!早く来年2月くらいになって大声で語りたい。
ポンジュノ監督の「日本の映画ファンのマニアックに掘り下げて映画を見る姿勢が良い」というお言葉を励みに、これからも頑張ります。リスペクト!
みんな早く観に行って!!
早く二回目が観たい


奥さんと妹のキャラが大好きだった
まず最初に一言。
この映画。衝撃。




やっとみれた😢

パルムドールとったし、
ストーリーも面白そうで本当に楽しみにしていたけど、この映画いろんな意味でやばかった。

初めは、よくあるお金持ちと貧乏家族の
ブラックコメディ系かなとおもいながら
見ていたら、中盤から後半はもうコメディも
なにもない。ひたすらブラックだった。
終始ドキドキが止まらないし
ハラハラするし苦しいしで心がズーンって感じ。

キャストの人達もとても良い演技だった。
特に地下にいるおじさん。狂い方最強。
まさかの笑いが止まらないjokerになっちゃってた人もいたし...凄かった。

裕福な家庭の人達にいらついた。
貧富の差って本当にこんなだよなって。
韓国社会を少し詳しく知りたくなった。


見終わった今でもなんだか気持ちがズーンとしてる。


今年見た映画でmy上位ランキングに入りました。
ポンジュノ最高です。
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