このレビューはネタバレを含みます
ファイナルという事もあって
最初から最後まで目が離せない映画だった。
剣心の頬の傷と関係している縁。
どこでどう関係しているのかとても気になっていたが話が進むにつれ、今までの映画と全て繋がった。
剣心と縁が対面した時、この騒ぎが自分のせいだと分かった時など、場面場面での剣心の目の色が変わるところが印象的だった。
個人的な見所は2つ。
1つは、
剣心と宗次郎が再び出会い、戦うのかと思いきや
宗次郎は改心し剣心と共に戦う。2人の息のあった姿に鳥肌がたった。
2つ目は、
剣心と縁が戦うシーン。
2人の呼吸、足音、剣を交わす音のみだが
それが1分1秒足りとも見逃せない。瞬きすらも惜しいと思ってしまうほどだった。
ネタバレになってしまうので
これ以上は書けない。劇場で楽しんで欲しい。