このレビューはネタバレを含みます
御伽話の次世代ハッピーエンドミュージカル閉幕
ディセンダントシリーズ完結にしてカルロス役キャメロン・ボイスの遺作…(まだまだ若いのに…)
最終作に満を辞して登場したヴィランはみなさんご存知ハデス様!
物語が動き出すきっかけを作ってくれました
さらにはマルの父親だということが判明!マレフィセントとハデスが結婚していたという恐ろしい設定ですね笑
ハデス様バリかっこよかったです!見た目も曲も最高でした!
そして本作におけるヴィラン役は闇落ちしたオーロラ姫の娘オードリー
まさかのプリンセスが悪役とは…
そしてその野望を本来ヴィランである人物が止める
マルとウーマの共闘とかも熱い展開ですね
誰しも善悪があり、お互いの違いを認め合おうというメッセージが活きてきますね
相変わらずダンスはキレキレだし、楽曲も素晴らしい
ただ終盤の畳み掛けるようなご都合主義は気になりますね
でもハッピーエンドになればそれで良いんです!そういう作品だから
これだけキャラクターがいればスピンオフ作品ができても面白そうですね
2から登場した3人組の話がみたいです
個人的に1番気に入っているキャラはフックの息子ハリーです
関係ないけどダグが明らかにニコラスケイジ化してますね笑
ハッピーなミュージカルが見たい時にちょうど良いシリーズです!
お子さんと一緒でもよいかも