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新感染半島 ファイナル・ステージのbobのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

いきなり驚かしてくる系は本当に苦手。
2Dの作品を観ているはずなのに、まるで4Dを1人だけ観ているかと勘違いされるぐらい座席が揺れた。
ある意味ジェットコースター
心拍数の可変率半端ないって。
恋したんかって勘違いするぐらいドキドキした。もはやニヤけてた。
この映画のレビューなのに、ここまで作品に触れてないのはさすがに草

女の子のドライビングテクは超一流すぎ、
運転する人なら一度はやってみたいなと思ってしまうような惚れ惚れするものだった。

実際は30㌔ノンブレーキ小回りですら、ちびりかける。
あんなのに乗ったら、顔は恐らくアンパンマン状態になる。
また話がずれた。

ラストのとこ、大事な人を守るために自己犠牲を図ることができるのは凄いと感じ、
やはり「母は偉大だ」と締めくくろうと思ったら、結局生き残った。
なんのパワーか知らんけど、車から降りた後と乗る前の走る速度違いすぎん?あれが生命力ってやつかって変な感心をしてしまった。

原因不明のウイルスによって国が崩壊するという、まさしくパンデミックの恐ろしさを物語るものであり、現在の状態の起こりうる最悪の状況の絵であった。

フラグは立っていたが、気がおかしくなってしまった団長の戯言だと思って観ていたら、最後ヘリを本当に呼びみんなを救った時は、心の中で「いや、本当に呼べるんかい」とツッコミを入れてしまった。
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