新感染半島 ファイナル・ステージの作品情報・感想・評価

新感染半島 ファイナル・ステージ2020年製作の映画)

반도/Train to Busan 2/Peninsula

上映日:2021年01月01日

製作国:

上映時間:116分

ジャンル:

あらすじ

「新感染半島 ファイナル・ステージ」に投稿された感想・評価

horahuki

horahukiの感想・評価

3.7
Hold on tight!!

11月はゾンビ㉝

前作から四年後。韓国を脱出して香港で暮らす主人公たち韓国人グループは、酷い偏見の目に晒されていた。そこに「2000万ドルを積んだトラックが半島に残されてる。それを回収してほしい」との依頼が。主人公たちは即席チームを作り、ゾンビで溢れかえった半島に再び侵入する…。

『新感染』がどこか(釜山)にあるはずの希望に向かって突き進む物語だとすれば、本作は希望が完全に潰えた世界で必死に生き抜こうとする絶望のサバイバル。

4年ぶりに足を踏み入れた半島はストリートギャングがしきる『マッドマックス』なポストアポカリプス世界と化しており、主人公たちは帰るべき場所・母国を完全に失ったことを自覚を持って目の当たりにする。一方、香港では難民としての偏見が待っている。地獄(韓国)から地獄(香港)への脱出を図る本作には、『新感染』では見えていた「希望としてのどこか」など存在せず、まだ「マシな」地獄を目指し、希望へと変えようとする『MMFR』的な展開となっていた。

もともと『新感染』と『ソウルステーションパンデミック』では、作品のコンセプトの違いからゾンビの設定が別物だったけれど、本作では『新感染』のものをそのまま引き継いでいる。つまり暗闇では目が見えず、音に反応するタイプ。そして、このシリーズのゾンビの最も大きな特徴であるアグレッシブさも更なるパワーアップを遂げ、受け継がれてる。

このアグレッシブさは、もともと『ドーンオブザデッド』でゾンビ映画にハマったと語る監督らしいゾンビ像なのだけど、体の欠損など全く気にせずに獣のようになだれ込む無数のゾンビたちの表現はCGであるからこその強みで、アニメーション監督であるヨンサンホ監督の独壇場。

そして、リアリティ度外視な外連味たっぷりのカッコ良さが爆発するクライマックスが本作の最大の見どころ。『マッドマックス』やオフロード版『ワイルドスピード』とでも言うような古風で骨太なカーチェイスでありながら、筋肉もりもりマッチョマンの変態たちが饗宴する場ではなく、卓球の平野美宇ちゃん似の素朴な外見をした14歳の少女が圧倒的ドライビングテクニックで魅せるというアニメ的楽しさの実写への輸入は監督ならでは。

『新感染』『ソウルステーションパンデミック』と、自己の利のために誰かを平気で切り捨てる資本主義的価値観への嫌悪を全面に押し出していた監督らしさは本作でも発揮されており、『新感染』のパパほどではないながら、本作の主人公も「切り捨て」を序盤で行う。それを後悔として抱えた主人公が人に手を差し伸べるに至る価値観の変遷は露骨な光の演出を含めて本作でも受け継がれている。過去の罪(資本主義)から脱却し、新たな価値観の権化となった主人公たちが目指す地獄への価値観の投下には、スプーン階級論で言い表せられる現状を覆そうとする希望を感じた。

これの予習で『新感染』『ソウルステーションパンデミック』を見直したのと、他の方のレビューに触発されて『死霊のえじき』を見直したので、本作で33作目です。一日一本縛りでやってるので、『ナイトオブザリビンデッド死霊創世記』と『地獄墓地』は見たけど投稿できずでした…その2つはカウントなしで。本当はこの機会に『サンゲリア』『ビヨンド』『ブレインデッド』あたりも見直したかったのだけど、流石に間に合わなかった〜。しかも『ブレインデッド』はヨンサンホ監督が影響を受けたと語ってたから優先的に見とくべきだったわ…😭

このレビューはネタバレを含みます

ご縁があって公開前に拝見。
前回、列車の中で起きたゾンビパンデミック。

あれから4年後。
前作の後日談も語られてるが、ほぼ1日で都市機能が破綻し、国外逃亡も船で感染者が出たことで近隣国が難民の受け入れ拒否続出。

韓国人が行くアテがなくなる。
何とか諸外国に逃げた者、非正規に潜む者、韓国に留まる者、、、。

少し理由が希薄だったが、国外から徒党を組んで韓国に戻り、ある簡単な仕事をしてサクッと戻るつもりだった主人公御一行だったのだが、、、。

前作はその面白さから口コミ的にも広がりスマッシュヒット。
コンユ、マドンソクなど、韓国ならではの味のあるキャストがキャラの立った役所で、ゾンビパニックとしても人間ドラマとしても楽しめた。

今回はカンドンウォン。
前回の列車の中というシチュエーションスリラー的な要素を脱却して荒廃しまくってあちこちにゾンビが徘徊する都市全体が舞台。

故に、人間ドラマよりもアクションやパニック感が強い。
続々と増えていき、ほぼ丸腰で防戦一方の前回かとは違い、今回は武装して攻めの姿勢で戦える。

そんなこんなで、かなり、ゾンビ感はパワーアップ。
謎の塊のヤツとか、数の多さにおいてもかなりバラエティーに富んでた。

特にあのカーチェイス。『ベイビードライバー』を彷彿とさせるハンドルとギア捌き。
その巧みな車捌きで、気持ち良いほどゾンビをバタバタ薙ぎ倒していくシーンは圧巻。

今回も、過去の後悔から立ち上がろうとしたり、過去の清算をしようとするドラマや、家族の絆。

さらには、韓国国内で腐りきった軍隊どもの圧政もあり、人間模様もさすがは韓国映画的な濃い模様。

ただ、それらが全体的に前作から大分ぶっ飛んできて狂気のボルテージを強めに上げてきている。

なので、かなりドンパチアクション、ゾンビ殺戮、対人間の抗争など、やや見た目と動きの方が優先の映画になった。

動きは多く、テンポは良いので飽きずにドンドン引き込まれては行く。が、やはり、あの前作で受けた衝撃とは少し違う、かな。

世界観的にも『アイアムレジェンド』とか『バイオハザード』『マッドマックス』とか壮大な世界観とサバイバル感にちょっと近づいた感じ。

スケールの拡大と、ゾンビの拡大はスゴい。
そして、その中を何とか生き抜いて、過去や災難から脱却しようとする人達の強い思いは健在。

音と光に敏感に反応し、夜に動きが鈍るゾンビ、という設定をなかなか上手く応用した危機回避も健在で、なかなかアイデアに富んでそこも楽しめた。

やっぱり荒廃すると、カーストができて、人間って権力に溺れて本来の目的を失ってダメになるんだなーと思った。
TTSZ

TTSZの感想・評価

3.5
ゾンビの数は圧倒的だけど、釜山行きの続編に求めていたのはコレジャナイのだ…

2021年 (令和元年3年目) 1月1日、元旦🎌🎌正月。映画館開いてる(空いてる)かな????やってるかな?????オープンしてるかな????閉鎖してるのでわwwww心配になって来たよ!!!!!!

     close、clothing。

コ○ナ。🇯🇵🏰🏯🇯🇵🏯🏰。コ○ナ。

新幹線(感染)半島、ファイナルステージ見られるかな?????......大丈夫かな??🎑
2021.1.1日。もしもし、見られるようになっとしても、何か制約や制限や条件が付けられそうな........上映日数や上映期間の削減、上映時間帯の削減や細かな事を削減しそうな........

TOKYO🗼🏯🏰=コ○ナ(570人)、重症者・重軽症数+1人の61人。→→2020.11.27日。モンクの叫び😱😱😱


その内日本全国普及、波及にと......##不要不急の外出禁じる......ダメよ、ダメダメ。

新感染半島、ファイナルステージ。

監督: ヨン・サンホ。
116分弱ぐらい.......(1時間と46分、1時間46分弱ぐらい。)

キャスト出演者: カン・ドンウォン。
イ・ジョンヒョン。
クオン・ヘヒョ。
キム・ミンジェ。
ク・ギョファン。
キム・ドユン。
イ・レ。
イ・イェウォン。
他他数名数名なキャスト。


2020年、(令和元年2年目) 11月27日、金曜日付け。#平成。
ジョー

ジョーの感想・評価

3.5
韓国版マッドマックス

前作から4年。感染者は公式に"ゾンビ"と呼ばれるようになり、食べ物がなくてもしっかりうじゃうじゃと生き残っていた。

しかし!生き残っていたのは彼らだけじゃない、人間も生活していたのだ!あとは想像の通り。資材を巡って人間vs人間のデスゲーム!!まさにマッドマックス!以上!
Tomokito

Tomokitoの感想・評価

2.0
すごく真面目に大規模なアクションSFをやっててその気概は買うけど、前作もそうだったけどエモさが押し付けがましくてあまり好きになれない。

パンデミックで無人化した土地の打ち捨てられた資産という視点はなるほどと思った。そういうの狙って入国する空き巣的な人たちも実際に出てくるのかな、と。
かと

かとの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビとかホラーは苦手だけど
この映画は最後まで楽しくみられた。

新感染 ファイナル・エクスプレスをみたことがあったので
終わりは何となく予想できるなとみていたが、
それでも見応えがあって最後までドキドキしながら見入った。
ハートウォーミングなシーンもあってラスト泣きそうになった。

映画が終わって自転車で帰るとき
ゾンビを思い出してキョロキョロしてしまい
当たり前だが周りにいるのがヒトであることに安心した(笑)


とにかくカン・ドンウォン様がかっこよくて
イ・ジョンヒョン様が美しいです。

このレビューはネタバレを含みます

カーチェイスのCG
ラストの主人公のあっけないアレ
ロメロの3部作軍事的考え
直線方向じゃないストーリー、お金の強奪
行ってから帰ってこなくちゃいけないというゲーム設定
アジアン差別
ジェニー ユニセフ いた 師団長!
肉の塊
難民指定を受けるというカセ
絶対怪しい取引
船のメクバセ
信号弾、野良犬と呼ばれる
半島ってそう言う意味か
北朝鮮だけ安全という皮肉
日本人の拒絶
地獄という表現
半島には半島の生活があるんだぁ
実はあの時いたって言うカミングアウトのあっさりさ
やっぱりマッドマックスなんだ
限定的空間がカーチェイスにも必要ではあるとわかる
崩壊してしまった世界にも光がある
地獄の世界から救い出すユニセフ
「あそこも悪くなかったよ」
・この監督らしい意地悪なところ。北朝鮮のところ、そして631部隊という名称
えっぐ

えっぐの感想・評価

3.7
東京国際映画祭にて鑑賞。

「新感染 ファイナル・エクスプレス」から4年後の世界。

今回も家族の物語でした。
母は強し。
ゾンビというよりもアクション要素強めでした。
ゾンビの怖さはあんまりないけど、やっぱり足が速くてビビります😂
子どものカーアクションには少し違和感ありました🙃
前作とは全然繋がりがない感じ🙄

カン・ドンウォンさまがもっと活躍してるところを見たかった感はあります!
160 2020/10/31 東京国際映画祭4本目

泣けるゾンビ映画と聞いて、まさか〜と思いながら大泣きさせられた新感染ファイナル・エクスプレスの続編。
ゾンビのマッドマックスや〜
恐怖と残虐のトルネード絶叫した顔
信号待ちで並んでる人たちにすら恐怖を覚えるようになった
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