nago19

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 完全版のnago19のネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

少年時代の微笑ましくもたくましい友情と不器用な恋。欲も出てきて悪にも染まる青年期、昔を振り返る晩年。最後に知った真実。何人かの人生を一緒に過ごしてきたような疲れと心惹かれる音楽の余韻でしばらくボッーとしていた。80年代のフイルムの質感、ゲットーのアパートの風景、1枚外したレンガから覗く瞳、アヘン窟、コインロッカー、豪華な霊廟、貸し切るレストラン、印象的なシーンの多いこと。ロバートデニーロがメイクで老年期まで。当時見てたら長くて飽きただろうな。時系列に並べ音楽も編集したアメリカ国内版は不評だったそう。そうだろうな。
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