まんま、女性版『スーパーバッド』って感じ。
主人公たちが辿る物語の導線的にも。
青春コメディではお決まりの、"童貞"が卒業前のパーティで女の子とヤろうとする話を女性でやりました、みたいな。
遊んでばっかと見下してた人間たちが実は自分と同じくらい成績がよくて、むしろ自分は勉強しかしてないのに彼らより遊んでない、つまり自分の方がつまんない人間だった、と気づいてしまう冒頭のツカミも抜群。
しかしレズ役のディアナ・シルヴァーズ、もうスターの予感しかしない。
このあたりも、エマ・ストーンが"生まれた"スーパーバッドの共通点か。