罪の声の菜南子のネタバレレビュー・内容・結末

「グリコ森永事件」が元の「ギンガ萬堂事件」が題材の作品。
子供の頃に声を録音され、事件のボイスメッセージとして使われていたという事実に直面したテーラーの男と、時効事件の取材で一発逆転を狙う記者がそれぞれ事件を解き明かしていく。

日本アカデミー賞で最優秀脚本賞を受賞していたため鑑賞しました。情報収集で人を訪ねている時、一度は断られるけど必殺技で説得すれば話してくれる、、みたいな定石がずっと続いてうんざりした。見ず知らずの人に、そんなべらべら話するだろうか、、。
あとはイギリスで道を歩きながら話したり、、街並みを見せたいのはわかるけど、最後に失踪するくらい人に知られたくない話なのに、あんなに人のいるところで話すかなとか思ってしまった。

大筋は良かった。