チマキ

罪の声のチマキのレビュー・感想・評価

罪の声(2020年製作の映画)
5.0
試写で鑑賞。
グリコ・森永事件をモチーフにした小説の映画化、未解決のまま現代に至る事件の謎を追う中で胸が締め付けられるような真相が明らかになっていく。
冒頭の緊張感、未解決事件を調べる中でだんだんとパズルが組み上がっていき、決定的なピースがハマった時の驚きがあり、後半は涙が止まらなかった。
テーマは、子どもを犯罪に巻き込むことの重大さがひとつだと思う。
観終わった後に、救われた気分になるのは小栗旬と星野源の演技力と音楽なのかな…。
チマキ

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