なな

罪の声のななのネタバレレビュー・内容・結末

罪の声(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!
直前に見た映画がテネットだったせいか、登場人物の多さについていくのは大変だったけど凄く分かりやすく感じた

監督とかキャスト陣は「子供が事件(加害側)に巻き込まれてはならない」みたいなんがテーマみたいにお話しされてたけど、自分自身としては家族の関係性と事実が暴かれて苦しむ人と救われる人がテーマみたく感じた。俊也は自分の声が自分の声が事件に使われていた事に関して根掘り葉掘り聞かれるのを嫌がってたけど、聡一郎は青木組(でしたっけ?)の解散を知って救われたし………
子供は親を選べないのよね…………………の気持ちにもなった

いや〜〜〜、2人で県境跨いでいろいろ調べてた時の缶コーヒー飲んでたところのやりとり良かったですね………京都人の誉め殺しをからかう関西人…………事件では悪い使われ方だったけど、関西のからかいの文化いいっすね………

犯人に察しがつこうが分かりやすい方が色んなところを見られて良いのよ!!!知らんけど。

聡一郎のこれまでの人生を振り返るところとにかく辛かったな………辛い超えて苦しかった…
終盤で望が逃げ出そうとするまでを振り返るところもキツかった…………

仲良い京都人が周りにおらんので家族とかの近しい人に向ける京都弁がどんなもんか知らんが、テーラーとして働いてる時の俊也の(ってか星野源)の京都弁がバイト先の京都出身の常連さんそのまんまで感動した
阿久津は東京に行ってたようなことを言われてたから標準語混じりだったのめちゃ """"""わかり"""""" だった。あと松重さん上手ない??????????ビビり申した。

帰ったら購入済みの原作を即読んで野木さんがどんな風に亜美さんを変えたのか知りたい
なな

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