原作は未読、友人と鑑賞。
ベースの事件を知っている世代なので、観賞後は友人と、あれは…と確認しあいました。とてもおもしろかったです。エンタメではあるけれど、しっかりとした社会派映画で見応えがありました。
阿久津サイドと曽根サイドのそれぞれの点が線になって、二人が繋がってひとつの線になるの、観ていてドキドキそしてその事実や真実に辛くもなりました。
主役の二人も良かったけど、宗ちゃん役の人が良かった…。
昭和の事件や出来事のひとつひとつがこうして化石になってゆくのかなぁと考えてしまいます(しみじみ)