Coachella2018でのBeyoncéのパフォーマンス"HOMECOMING"のステージとその制作過程を追った作品で、当時Coachellaの配信を観たような気がしないでもないのですが、改めて圧巻のステージに感動
(ツアーの映画を観に行こうとその前に鑑賞しておきたかった)
アフリカ系アメリカ人女性初のヘッドライナー、そしてフェスでこれだけのことをやってのけること自体も素晴らしいし、さらにそこに込めたメッセージ、そしてそれを伝えるための繊細かつ情熱的な拘りがドキュメンタリーパートからひしひしと伝わる
歴史的黒人大学やその文化に敬意を表しつつ、彼女の歩んできた道、そしてその後に続く次世代への扉までも細部にまで想いを詰め込んだステージはもちろん素晴らしかったし、出産を経て悩み苦しみながらも闘う彼女の姿にとても胸を打たれた
こんなにパワフルな人になれたらな、と思わずにいられなかった