ストックホルム症候群という言葉くらいは知っているが史実をちゃんと知らないまま見たので、どこまでリアルで、どこから演出か分からないけど、コミカルに振るのかシリアスに寄せるのかどっちつかず。序盤の描き方ももう少し時間を割いてもよかったような気が。総合的に見て良い映画なのか微妙だったのかどっちつかず。…と言いたいけどなんか何とも言えない余韻が残って、時間が経つほど、良い映画だったかもって思えてきた。
ノオミ・ラパスの顔好きじゃないというか嫌いだったんだけど、映画終わる頃にはなんだか好きになってる不思議。