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ミアとホワイトライオン 奇跡の1300⽇のhanakoのレビュー・感想・評価

4.2
ライオンファーム経営の為にロンドンから南アフリカへ移り住んだ家族とホワイトライオン、南アフリカの社会問題を描いたお話。

チャーリーの赤ちゃんの時が可愛すぎる!
大きくなってもミアを見る目が優しくて。
3年以上かけてCG無しで撮ったとのことで、チャーリーが本当にミアに懐いているのが伝わってくる。アフリカの大自然も美しい。

後半は残酷な現実で、人間のエゴと欲深さに苛々が止まらなかった。
この作品で『缶詰狩り』という言葉を知り、調べれば調べるほど悲しい気持ちになった。
ライオンもこのままでは20年後に絶滅してしまう。
癒やしを求めて観ると後悔する作品です。
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