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グリッドロックのbのネタバレレビュー・内容・結末

グリッドロック(2016年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

一度生まれた不審は消えない

海外ではあの銀ネックレスをしていた容疑をかけられる男、あの人物もなぜか行方不明になった娘が持っていた人形と同じものを持っていたが、というかあの人形のせいで容疑をかけられるけど後ろのひっぱったら音声がなる紐が切れているのは、それは”やったあと”を暗示していて、トランクの中に何もなかったのも”やったあと”だから何もなかったのだという指摘があって中々いい線いってるといえそうでしたが結局謎のまま
最後に森の中で娘を見つけるすんでに人形が声をなっていることはまだ娘が生きている暗示と見ると上記の説に妙な説得力がでてくるのは中々気味悪い

必死であれは自分の子供のものだ!と弁明していたけど壊れたおもちゃを捨てずにそのまま後部座席に残しているのはかなり妙

ちなみに銀ネックの彼が言っていたtinker camp(翻訳したらいじくり回すキャンプ)というワードのtinkerはアイルランドで放浪者=ロマの隠語らしく、最後のトランクのなかにいた恐らくはカレンも容姿的にアイルランド人には見えないからいろいろストーリーを想像できるのもいい



インタビュー読むかぎり監督はトワイライトゾーンやヒッチコックのファンとか
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