いつもいっちゃん

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊のいつもいっちゃんのレビュー・感想・評価

4.5
すごく楽しみにしてました!
ウェス・アンダーソン監督最新作!
この世界観を劇場で眺められる至福の時間。
3つのオムニバスから成る編集部のお話。
芸術、恋、活劇を躍動感いっぱいに展開。
そこについてくる豪華キャスト陣。
いぶし銀から映画好きには堪らないキャストまで。
独特の間と、唐突なアクション。今回はアニメまで使ってます。
モノクロとカラーの使い分けも印象的。
少し哀愁が残るのもウェス監督ならでは。
ユーモアとオフビート感溢れるキャラクターたちが織り成す人生の数々。
好き嫌いは分かれると思いますが、ハマる人には堪らないですね。
今回のティモシー・シャラメは本当に好き!
レア・セドゥも色っぽかったな~
情報量が画面、展開共に多く1回観ただけでは理解しきれませんが、楽しかったです。
毎シーンがポストカードにできるし、出たら買いたい。