せき

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊のせきのレビュー・感想・評価

3.5
圧倒的アート的映画←
ウェスアンダーソンの世界に没入した

画面のどこを切り取ってもオシャレな映像なのは言うまでもなく、音楽も落ち着いていて良いです


雑誌がテーマになってて、雑誌を読むというより観ているような気分


一瞬のシーンにいい俳優を注ぎ込みすぎて、脳が忙しすぎる!!
ウェスアンダーソンといえばな俳優に加えて、ティモシーやベニチオ・デル・トロなんかも出演してて豪華としか言いようがない、、

話の内容は3部で分かれていたけど、気持ちが入り込んだくらいで話が終わってしまうようなちょっと寂しい感じ

時々クスッと笑えるような独特のストーリーはクセになるなぁと、

ウェスアンダーソンのような映画ってほんとに唯一無二で、この監督の作品でしか味わえないものがあるので、
新たな映画ジャンルとして観てみることをおすすめします。
せき

せき