きゅう

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊のきゅうのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

最高でした!! というのも私はウェスアンダーソン監督の作品が大好きなので。
とにかく彼の色が強く出ている作品。
元々苦手な人はより受け付けないのでは。

私は高評価だけど、あまりこの作品が楽しめなかった方の意見もよくわかる。
ストーリーの大筋が分かりにくい。
物語の始まりがスムーズすぎて最初で乗り遅れる人が多い気がする。
だが、オムニバス形式(雑誌)なので、好きなキャストやら興味が出る部分はあるかも。

今回は監督がやりたいことてんこ盛り!みたいな映画なので、好き嫌いが結構分かれると思います。
でもとてもあたたかい映画。
彼の作品は歪な人や物への愛が感じられてとても好きです。
長々と書いてしまったけど、とにかくまた劇場で観ることができてよかった!
きゅう

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