あかペン先生

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊のあかペン先生のレビュー・感想・評価

3.7
字幕鑑賞。
2022年34本目。

独特の感性と不思議な世界観を持ウェス・アンダーソン監督最新作。

内容よりも芸術性の高い作品になっているので、好みはハッキリ別れるかと。
グランド・ブダペスト・ホテルのような絵本のような展開を期待して鑑賞したが少し肩透かし食らった笑

オムニバス形式で大きく分けて3つの物語を描いている。
1番好きなお話は2番目の学生運動。
ティモシー・シャラメがバチッとスーツを着こなしタバコをふかしながらチェスを興じてる姿がハマり役すぎ。

好きなシーンはぽっと出ながらほんの数秒のカラーシーンでシアーシャ・ローランの透き通ったブルーの瞳がとても好き。

他にも豪華出演陣を贅沢に使ったシーンの数々は必見です!
あかペン先生

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