朱里

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊の朱里のレビュー・感想・評価

3.8
ウェス・アンダーソン監督の作品は『グランド・ブダペスト・ホテル』『アステロイド・シティ』と本作の3作品しか観た事ないけど、この監督の作品は他の誰にも真似する事のできない独特な芸術性とクセの強さで病みつきになる。
日の丸構図のカットが多いのも特徴出てるな〜と思う。

非現実的に見えるけど社会風刺映画なので心をグッと掴まれる場面が結構ある。
ティモシー・シャラメが出てる、学生運動のパート好きだな。

こういう、一話完結ショートドラマを観てるような群像劇って面白い。

ウェス・アンダーソン監督の作品はもっと色々観てみたい。
朱里

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