-お姉ちゃんを守って、、
すべての希望を絶たれ、
己に絶望しきり、
自分を見失う
覚悟を賭けた引き金は、
彼女の過去を照らし、未来を切り拓いた
そして、周囲の人間をも明るく照らしたのである
あらゆる人が、”見えなくなっていた”人生を取り戻す戦い
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眼が見えないという設定を見事に活かした緊迫感のあるシーンの連続に何度も思わず声が出る
吉岡里帆は、もともと好きだけど今まで見た中で最もよく、案外こういう演技とキャラクターが合うんだな、と再発見
日本映画らしからぬ要素は原作故だと思うが、ある種新鮮さもあり、見事なサスペンス作品だと思う