Amazon primeにて
主人公が視力を失っている元女性警官。
誘拐事件に関わり、目が見えないながらも
解決に向けて推理や行動していくため
何気無いシーンも目が離せませんでした。
地下鉄のシーンは手に汗握ります
シナリオ進行が二転三転するし
生々しい表現や精神描写が
韓国映画っぽいなと思っていたら
案の定韓国映画原作のようでした。
（正式には韓国版・中国版・日本版の３種類）
設定を上手く日本に合わせてアレンジされていますが
邦画の敗北を感じました
主人公の吉岡里帆さんは
普段は柔らかくて守ってあげたいイメージですが
この映画では目の見えない設定のため
化粧っ気がなく視線も真っ直ぐで動かず
骨太な演技で見入ってしまいました。
隠れた名作だと思うのですが
あまり話題にならなかったので残念。
後半しんどいシーンもありますが、
盲導犬のパルが癒しでした。
