こざる

はちどりのこざるのレビュー・感想・評価

はちどり(2018年製作の映画)
3.0
シネマシティk_st。一人を除いて全員自己中。抑圧と貧しさでできた息の詰まる世界。景色らしい景色のない切り詰めた画面で、巧みな逆光の使い方が救い▼昔観た『潤の街』を思い出した。ストーリーも背景も政治的主張も主演女優もまったく似てないが、思春期の女の子×「恨」という構造が共通
こざる

こざる